チャプター 45

マーク視点

彼女は真実を口にしなければならない。私たちがどこから来たのかを。なぜ私はいつも自分の群れを隠してきたのか――この私を問い詰める女は、言わせたいのか、聞き出したいのか、何かを求めている。

今夜も月の女神は語りかけ、私は耳を澄ませた。

そして私は今、名を聞いてもまだ何ひとつ実感の湧かない群れの子どもたちを癒していた。だが彼らの痛みだけは、乾いた羊皮紙に走る炎のように、私の魂へくっきりと刻みつけられている。

初日、私は十二人の子を診た。

身体は熱に焼かれ、唇は乾き、呼吸は苦しげだった。母親の腕の中でぐったりしている子が多く、すでに意識を失っている子もいた。癒し手の中には希望を失...

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